祝儀泥棒 犯行手口と被害に合わない事前対策をご紹介

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今年8月、東京都港区北青山にある「アニヴェルセル表参道」で開かれた披露宴で、祝儀袋4つ、金額にして約12万円を盗んだとして神奈川県横浜市のフリーカメラマン板倉隼雄(34)が窃盗の疑いで逮捕されました。


板倉容疑者はこの披露宴の撮影を担当しており、新郎新婦が出席者の数と祝儀袋の数が合わないことに気づき発覚しました。

今回は披露宴のカメラマンが犯人でしたが、いわゆる祝儀泥棒は様々な手口で犯行に及びます。
その手口をいくつかご紹介するので、これから披露宴を予定している方は参考にして注意していただければと思います。

【犯行手口①】
・親戚や友人を装い会場に現れ、会場の係や親戚等に「席次表を見せてほしい」と声をかけ、親戚の名前を覚える。
・受付に行き、親戚の名前を告げ「祝儀袋にお金を入れ忘れた」や「金額を間違えた」などと言い、その親戚の祝儀袋を受け取る
・別の場所に行き中の現金を抜き取り、再び受付に戻って空の祝儀袋を渡す

【犯行手口②】
・会場の運営関係者を装って受付に行き、受付をやっている人に新郎か新婦の名を出して、反応した方に「新郎(新婦)が呼んでいる。部屋まで来てほしいとのことなので代わります」と話す
・その人が席を離れている間にもう1人の受付に「後ろ髪が乱れている」や「背中が汚れている」と声をかけ、お手洗いに行くよう促す
・そう言われ、その人も受付から離れ1人になったところで祝儀袋をごっそり盗んで逃走

【犯行手口③】
・同じく会場関係者になりすまし、受付に「そろそろお預かりして会場の金庫で保管しておきます」と声をかける

など、色々な手口でご祝儀を狙ってきます。


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おめでたい日で両家も参加者も浮ついた気分になっており、時間に追われバタバタしていますし、受付も普段そういったことになれない友人や会社の同僚に頼むケースがほとんどだと思います。
どうしても騙されやすい状況になるので、犯人もそこを狙ってくるのだと思います。

また、単独犯ではなく、夫婦を装って現れる場合や見張り、監視役などを立てて犯行に及ぶグループもいるそうです。

【被害に合わないための対策】
・新郎新婦はあらかじめ受付をお願いする人にこういったことが起こる可能性があることを事前に話し、怪しい人物が現れた場合は新郎新婦や両親、会場のスタッフに相談してもらう
・受付を担当する人同士で事前に顔合わせをして、その人達以外に受付をさせないようにする
・受付をお願いした人達が全員離れるようなことは絶対にしない
・会場受付に防犯カメラが設置されているか確認する
・盗難防止用のバッグを用意して、祝儀袋はバッグに入れるようにする

などを事前に認識しておいた方がいいでしょう。

ご祝儀の平均は1人3万円。50組だと150万円ですからね。
おめでたく幸せな1日が祝儀泥棒にあったのでは最悪です

僕もそうでしたが結婚式の費用を考えるとき、ご祝儀の分も計算に入れていましたから、これが盗まれたとなったら青ざめてしまいます。
今更ですが、僕もご多分に漏れず受付は会社関係の後輩に依頼しました。そしてこういった注意をしてはいませんでした。
今思うととても怖いです・・・